避難のタイミングと方法
○タイミング
出火から3分以内が自分で消火できる限度です。
天井に火が移ったら、もう消火は不可能です。
消火ではなく、自分や周りの人の命を守ることを優先し、避難しましょう。
避難するときは、延焼を防ぐため、燃えている部屋のドアや窓を閉め、空気を遮断します。
○方法
避難する場合はお年寄り・こども・病人・障害者を優先しましょう。
服装や持ち物にこだわっている場合ではありません。一刻も早く火や煙の中から抜け出すべきです。
炎の中は一気に走り抜けましょう。
できれば頭から水をかぶり、濡れたシーツでからだ全体を覆い走りぬけると効果的です 。
煙の中を逃げるときは、できるだけ姿勢を低くして濡れたタオルで口と鼻をおおい、低く床をはうように脱出しましょう。
階段も同じように進みます。
室内なら壁づたいに、廊下なら中央を進みましょう。
ナイロン製の袋に空気を入れてかぶれば、1分半は呼吸ができます。
いったん逃げ出したら、再び中には戻らないことです。
逃げ後れた人がいるときは、近くの消防隊にすぐに知らせましょう。